[開催日時]
2008年11月20日 (木) 13:00〜19:45
[開催場所]
大日本スクリーン製造(株) 洛西事業所
(ホワイトカンバス洛西)大ホール
〒612-8486京都市伏見区羽束師古川町322
http://www.screen.co.jp/profile/map/rakusai.pdf
[主催/問い合わせ先]
(社)日本写真学会西部支部
〒612-8486京都市伏見区羽束師古川町322大日本スクリーン製造株式会社技術開発C内 (社)日本写真学会西部支部事務局 小林正嘉、谷口和隆
FAX:075-931-7826
TEL:075-931-7925(内線4077,4172)
E-Mail:spstj-w@alpha.screen.co.jp
日本写真学会西部支部では、支部例会の特別行事として「文化財
の記録と画像保存」というタイトルで、画像保存の講演・講習会
を開催することに致しました。
近年、写真のディジタル化が進み、メーカによっては写真フィル
ムの製造を停止しております。このような現況で、文化財の記録
など大切な画像情報を如何にして保存していけばよいかが、大き
な問題となっております。この催しでは、アナログの写真や映
像、ディジタル化した写真や映像などのデータの保存業務に、現
場で実際にかかわっておられる奈良文化財研究所、高岡市教育委
員会、NHKライツ・アーカイブセンター、大日本スクリーン製造
(株) の方々に、ご講演・ご講習をお願いいたしました。
西部支部会員だけでなく、画像保存に関心のある一般の方々を対
象として企画した講演・講習会ですので、皆様のご参集を心より
お待ちしております。
プログラム
1. 講習会
13:00〜14:30 「スキャナを利用した文化財デジタルアーカイブ
の現状とスキャニング作業実演」
藤井照夫氏(大日本スクリーン製造(株))
文化財スキャニングは、2003年7月に初の試みを行って
以後、大サイズスキャナを使用して2004年4月から現在に至るま
で約20回の実績がある。その間のスキャナ本体や文化財保持方法
の改良など現場での経験について報告する。また、より深い理解
のためスキャナを使って模擬スキャニングを実施する。
2. 講演会
14:40〜14:45 開会の挨拶:松本政雄(西部支部長、大阪大学)
14:45〜16:15 「文化財写真から見た画像保存の諸問題」
井上直夫氏、中村一郎氏(奈良文化財研究所)、栗山雅夫氏(高岡
市教育委員会)
文化財写真の(考古を中心として)記録・保存に関する様々な問題
点を行政、研究者、カメラマンなど立場の異なるそれぞれの側か
ら意見を述べ、現状及び将来どうあるべきかを探る。
16:15〜17:00 「テレビ映像資産の継承〜NHKアーカイブスの現
状と課題」
小納谷雅明氏(NHKライツ・アーカイブセンター)
1953年のテレビ放送開始以来55年余りの間に蓄積された、
膨大な番組やニュースの映像はフィルムからデジタルテープまで
様々な媒体で記録されている。これらを国民的な文化資産として
保存・活用・公開する施設、NHKアーカイブスの現状を報告。
17:00〜18:00 パネルディスカッション
パネリスト:講演会・講習会講師の方々
司会進行:松本政雄、岩崎仁(京都工芸繊維大学)
3. 懇親会 18:00〜19:45