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ギャラリー詳細

「画像からくり」第11回 平面鏡付きのステレオ写真集とステレオビューア 桑山哲郎 氏

 

Fig.3 ステレオビューア「3D TOOL 88」のパッケージ外観と説明パンフレット

Fig.3 は,ステレオ写真機材を多く扱っているカメラ店で出会ったステレオビューアである.店頭では,平面鏡が折り畳まれた左上の黒いケースと,説明パンフレットが良く見える状態でガラスケースの中に置かれていた.名前は「3D TOOL 88」となっている.詳しい情報は良く分からないが,「88」が1988年に対応しているようである.「E判 サービスサイズ」のプリントを用いるステレオビューアであることからも,かなり昔の商品である.サービスサイズのプリントの主流は、かなり以前からL判に変わってきている.付属している説明パンフレットにある都内の市内局番が3桁であることから,1988年頃の商品と考えて良いと思われる.(東京の市内局番の4桁化は平成3年,1991年のことである.また,付属しているE判のプリントの寸法は83×117 mmと公称寸法通りで,L判の寸法89 × 127mmより一回り小さい.)
著者:桑山哲郎 氏 

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