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館の紹介
http://www.domonken-kinenkan.jp/
土門拳記念館は日本最初の写真専門の美術館として,また個人の写真記念館としては世界でも唯一のものとして1983 年に誕生しました.市街地から南西4kmに位置する飯森山公園の美しい自然林と丘を背景として,全面に池を配し,広大な水田地帯を視野に収めながら,秀峰出羽富士(鳥海山)を眺望する絶好の場所に建物を据えました.
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| 記念館の外 観【写真の 二次使用を 禁じます】 |
記念館の内 部【写真の 二次使用を 禁じます】 |
展示室【写 真の二次使 用を禁じま す】 |
『筑豊のこ どもたち』 より 母の ない姉妹 1959年 【写真の二 次使用を禁 じます】 |
『古寺巡礼 』より室生 寺弥勒堂釈 迦如来坐像 左半面相 1966年 【写真の二 次使用を禁 じます】 |
| 施設メモ |
館の紹介
http://www.fujibi.or.jp/
東京富士美術館は,1983年,池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長により設立された総合的な美術館で,世界各国,各時代の絵画・写真・彫刻・陶磁など様々なジャンルの作品約30,000点を収蔵しています.とりわけルネサンスから現代に至る西洋絵画500年の流れを一望できる油彩画コレクションと,写真の誕生から現代までの写真史を概観できる写真コレクションは最大の特徴です.
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| 館の全景 | 携帯型レフ レックス・ カメラ・オ ブスキュラ 17 世 紀,オース トリア,木 製,22. 5×15. 3×28. 0 cm |
ジョン・ト ムソン 「 官吏の住居 (中庭側) 」 187 1ー72年 頃,北京, アルビュメ ン・プリン ト,18. 5×23. 8 cm |
施設メモ |
日本写真学会誌 第74巻第5号掲載の図のカラー版
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| Fig.1 照明光源 の歴史 |
Fig.2 白色LE Dのロード マップ |
Fig.3 発光原理 の違い |
Fig.4 白色LE Dの構造 |
Fig.5 LEDの 種類と構造 |
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| Fig.6 白熱電球 , 3波長 形蛍光ラン プ,白色L EDの分光 分布 |
Fig.7 基準光の 分光分布例 |
日本写真学会誌 第74巻第5号掲載の図のカラー版
館の紹介
http://ashiya-museum.jp/
芦屋市立美術博物館は,1991(平成3)年に開館した美術部門,歴史部門を併せ持つ文化施設です.大阪と神戸の中間に位置する芦屋の地で培われた文化を,美術,歴史の両面からご紹介しています.
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| 博物館の外 観 |
紅谷吉之助 《無題》1 930年( Print ed in 1997 )ゼラチン シルバー・ プリント 当館蔵 |
ハナヤ勘兵 衛《シルク ハット》1 937年 ゼラチンシ ルバープリ ント 当館 蔵 |
津高和一《 鋭角》19 61年 油 彩,布 当 館蔵 |
写真=吉野 晴朗 |
| 施設メモ |
館の紹介
http://www.camerakan.com
ミュゼふくおかカメラ館は,カメラと写真・映像の魅力を伝えるミュージアムとして,平成12 年9 月に,富山県高岡市(旧福岡町)にオープンしました.富山県内では唯一となる安藤忠雄氏による設計であり,建物自体がひとつの芸術作品として,その光が奏でるシンフォニーもお楽しみいただけます.
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| シンフォニ ー |
カメラ館の 外観 |
常設展示 | エントラン ス |
当館自慢の コレクショ ン−収蔵カ メラたち |
| 当館自慢の コレクショ ン−「サイ ンによる写 真家の顔」 展 |
施設メモ |
■館の紹介
http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/
奈良市写真美術館は,1992年4 月に西日本最初の公立の写真専門美術館として開館しました.東大寺・春日大社の南に位置し,春日山・高円山の山麓にあたります.
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| 写真美術館 外観 |
入江泰吉「 古都遠望」 1957年 頃 |
施設メモ |
■施設の紹介
http://fujifilmsquare.jp/
フジフイルムスクエアは「写真文化の発展」を基本理念に,幅広い年代層の方々に,「写真」の過去,現在そして未来を触れ楽しんでいただくとともに,「写真文化」の新情報発信拠点となることを目指しています.
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| 富士フイル ムフォトサ ロン |
写真歴史博 物館 |
和製写真鏡 |
施設メモ |
館の紹介
http://www.kobe-kagakukan.jp/
神戸ポートアイランドにある神戸市立青少年科学館には,「人間をとおして理解する科学技術」と「人間のために役立つ科学技術」をそれぞれテーマとした本館と新館があります.
【この続きは,写真をクリックしてお読みください】
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| 科学館の外 観(写真提 供:神戸市 立青少年科 学館) |
本館エント ランス 受 付前 正面 の階段を上 がったとこ ろがカメラ コレクショ ン展示スペ ース. |
カメラの小 径(カメラ の物語館) 20世紀後 半のカメラ が並べられ ている. |
施設メモ |
館の紹介
http://www.hmop.com
箱根写真美術館は,箱根で三代に渡り写真家として活動を続けた山田・遠藤家の居住敷地内の一部に展示棟を設立,平成 14 年(2002)に開館致しました.
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| 箱根写真美 術館 |
箱根写真美 術館 |
山田應水 「河口湖か らの富士」 1920 年代 |
遠藤桂 「 青碧―SE IHEKI ―」 20 07年 |
施設メモ |
清里フォトアートミュージアム 八ヶ岳南麓の深い森に抱かれた写真美術館
http://www.kmopa.com/
・館の紹介
清里フォトアートミュージアム(以下K・MoPA)は,八ヶ岳の南麓に位置する清里高原の澄んだ大気と深い緑に包まれた写真美術館です.
** この先の説明は写真をクリックしてお読みください **
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| 清里フォト アートミュ ージアム |
当館自慢の YPコレク ション |
施設メモ |
http://www.syabi.com
・館の紹介
東京都写真美術館は,日本初の写真と映像専門の総合美術館として,1995(平成7)年1月に恵比寿ガーデンプレイス内に総合開館しました.日本における写真・映像文化の充実と発展を目的として,関係各方面の熱い期待に応えて,1990(平成2)年6月の第一次開館を経て誕生したものです.
** この先の説明は写真をクリックしてお読みください **
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| 東京都写真 美術館 |
当館自慢の 一品:月の 夢想 |
施設メモ |
http://www.lbm.go.jp/
・館の紹介:
琵琶湖博物館は,「湖と人間」をテーマに持つ,琵琶湖とその集水域,日本,アジア,世界の湖沼地域に関する自然と文化に関わる総合博物館です.
** この先の説明は写真をクリックしてお読みください **
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| 滋賀県立琵 琶湖博物館 |
施設メモ |
今号から,「写真のある美術館・博物館・資料館」のコーナーを設けました.写真作品やカメラなどの資料を展示・所蔵している施設を,順次,紹介してまいります.
こんなところもあるよ、という写真のある施設に関する皆様からの情報をお待ちしています.メールにて担当 (岩崎: iwasaki @ chem.kit.ac.jp @は全角にしています) までお知らせ下さい.
川崎市市民ミュージアム
http://www.kawasaki-museum.jp/
館の紹介: 多彩な表情をもつ都市,川崎.川崎市市民ミュージアムは,「都市と人間」という基本テーマを掲げて1988年11月に開館した博物館と美術館の複合文化施設です.
** この先の説明は写真をクリックしてお読みください **
| 川崎市市民 ミュージア ム |
施設メモ |
大人も楽しめることのできる絵本が増えている.なかでも「動く絵本」は,書店の売り場で定常的にコーナーを形成するようになっている.
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| Fig.1 動くモア レの本“P oemot ion”の 表紙と付属 のモアレシ ート |
Fig.2 絵本“T he Ma gic M oving Pict ure B ook”の 外観 |
Fig.3 大小1組 の動く絵本 “Bee & Me” |
Fig.4 動く絵本 「アリス イン ワン ダーランド ムービン グブックゴ ールデン アフターヌ ーン」の外 観 |
Fig.5 _2007 年から20 09年にか けて刊行さ れた3冊の 本 |
光の反射は「入射角は反射角に等しい」という単純な法則に従う.このため,鏡を用いた光学機器は簡単に理解できそうである.けれどもひとたび,鏡を円筒形や円錐形に丸めると,あまり見慣れない機能を発揮するようになる.
「アナモルフォーズ」には,「歪像絵画」という訳語が当てられる.正面から直接見たのでは何が描かれているのか分からない画像を,傾いた方向から観賞する,あるいは鏡あるいはプリズムを通して観賞することで,像の形を正常に戻す技法である.円筒鏡を用いるアナモルフォーズは,中国からヨーロッパに伝えられたとされるが,17世紀には大流行したという記録がある.
日本写真学会誌 第75巻1号(平成24年2月)に掲載
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| Fig1. 円筒鏡ア ナモルフォ ーズの冊子 の表紙 |
Fig.2 円筒鏡ア ナモルフォ ーズの鑑賞 【タイトル :ハートの 10】 |
Fig.3 人気キャ ラクター「 名探偵コナ ン」の円筒 鏡アナモル フォーズ【 マクドナル ド ハッピ ーセット( 2009年 )】 |
Fig.4 円錐鏡ア ナモルフォ ーズを展示 している様 子 |
Fig.5 円錐鏡ア ナモルフォ ーズの像と 元の図 |
平面鏡は単純な光学部品だが,写真集や絵本などと組合せられることはあまりない.私のコレクションでも,せいぜい20点程度である.今回はその中で,大変大きな鏡が付いているステレオ写真集を取上げる.
日本写真学会誌 第74巻6号(平成24年1月)に掲載
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| Fig.1 4冊のス テレオ写真 集 |
Fig.2 反射鏡を 取付けた様 子 |
Fig.3 ステレオ ビューア「 3D TO OL 88 」のパッケ ージ外観と 説明パンフ レット |
Fig.4 ビューア を組立てた 様子 |
今回の「画像からくり」では,光学機器と一体になった絵本を3冊取り上げる.絵本がどのように光学機器と組み合わされるのか,見当もつかない方がほとんどだろうから,絵本の外観写真を用いて,その楽しみ方を紹介する.
日本写真学会誌 第74巻5号(平成23年11月)に掲載
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| Fig.1 おもちゃ カメラが組 み込まれた 絵本“Sm ile f or El mo”の表 紙 |
Fig.2 万華鏡と ビューアが 付いている 絵本“Ti nker Bell and F riend s” |
Fig.3 ビューア と万華鏡の 使い方(絵 本の裏表紙 ) |
Fig.4 プロジェ クターが組 み込まれた 絵本”Ba rbieM ovieT heate r”の表紙 |
Fig.5 プロジェ クターの使 い方(絵本 の裏表紙) |
立方体はその均整のとれた形から,周囲に安定感を作り出す.部屋の中を見渡すと,いくつもの立方体が目に入った.数がだんだん増えているようであるが,今回はその中から「鏡仕掛け」の3点を取り上げたい.
日本写真学会誌 第74巻4号(平成23年9月)に掲載
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| Fig.1 サイコロ 形万華鏡“ CUMOS ”(キュー モス)ヤマ ザキミノリ 作 |
Fig.2 アートバ ンク(お金 の消える貯 金箱,テン ヨー) |
Fig.3 ダブル・ ワールド( テンヨー) |
偏光フィルターを組み込んだメガネは,偏光サングラスや3D映画鑑賞用のメガネで身近な存在である.このメガネをかける前と後では,目に映る光景にはほとんど違いが感じられないのが通常である.
液晶表示である,テレビやパソコンの画面,電卓の数字の表示では全面が黒く変化したりするが,特殊な印刷物では偏光フィルターを通して見ると突然画像が現れてくるものもある.この印刷物は,一見,全面が灰色の様であるが偏光フィルターを通すと色々な画像がにぎやかに現れる.
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日本写真学会誌 第74巻3号(平成23年7月)に掲載
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| Fig.1 印刷物の上 に偏光メガ ネを置いた 状態 |
Fig.2 印刷物を直 接見た様子 |
Fig.3 偏光フィル ターを通し て見た様子 −1 |
Fig.4 偏光フィル ターを通し て見た様子 −2 |
万華鏡は,平面鏡の反射を用いて物体の像を多重像とする光学機器であるが,鏡をプリズムに替え,光の屈折を利用して多重像を作り出す光学おもちゃがある.
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日本写真学会誌 第74巻2号(平成23年5月)に掲載
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| Fig.1 各種のドラ ゴンフライ |
Fig.2 撮影用の特 殊効果フィ ルター「ミ ラージュ( 商品名)」 |
Fig.3 一眼レフカ メラ形のお もちゃ(1 999年) |
エンドレスフィルムは映写フィルムの両端をつなぎ合わせ,ループとしたもので,同じ動画を繰り返し上演するために用いられる.
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日本写真学会誌 第74巻1号(平成23年2月)に掲載
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| Fig.1 「バンダイ カセットム ービーミニ クル」の外 観とカセッ ト |
Fig.2 「ナガサキ ヤガメラム ービー」の 箱,キャン ディー,ビ ューアーと 内部から取 り出したフ ィルム円板 |
今回の画像からくりは「ミニチュア・ジオラマ劇場」の組立キットである.「パノラミック・スコープ・アート イタリアの一日」(こどもくらぶ:編,(株)今人舎 2009 年 7 月刊)という単行本には,前後・左右 18 cm,厚さ 5 cmのミニチュア・ジオラマ劇場が付録に付いている.
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日本写真学会誌 第73巻6号(平成22年12月)に掲載
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| Fig.1 「イタリア の一日」の 表紙外観 |
Fig.2 組立後のミ ニチュア・ ジオラマ劇 場で見える 光景 |
現像後の銀塩フィルムが組み込まれている商品は,おもちゃのビューアなど色々あるが,ほとんどの例では,フィルムはユーザーから見えない場所に組み込まれている.けれども例外的に,35ミリフィルムの姿がはっきり見え,しかも巧みな「からくり」になっている商品があるのでご紹介する.
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日本写真学会誌 第73巻5号(平成22年10月)に掲載
| Fig.1 パノラマ立 体ビューア “PAN− PET”を 分解した状 態 |
Fig.2 PAN−P ETの外箱 |
Fig.3 光学系の配 置図 側 面図 正 面図 |
「プラクシノスコープ」は,映画前史の時代の映像装置である.映画では,フィルムに開けられたパーフォレーション穴を用い,間歇的にフィルムが送られる.これに対し,プラクシノスコープでは反射型ポリゴンミラーを用いることで,連続したコマ送りを行っても画面が流れるのを補正している.
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日本写真学会誌 第73巻4号(平成22年8月)に掲載
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| Fig.1 学習雑誌の 付録のプラ クシノスコ ープ(小学 館 200 7年2月) |
Fig.2 科学教材の プラクシノ スコープ( 2006年 発売) |
Fig.3 投影式プラ クシノスコ ープ (1 882年) |
「3本の撮影レンズを持ったカメラ」または「9本の撮影レンズを持ったカメラ」と聞いて,どんなカメラを想像されるだろうか.4本のレンズが長方形に配置されているカメラは現在多数発売されており,書店のビジュアルブックのコーナーや美術館のミュージアムショップで手に入る.けれども撮影レンズが3本,あるいは9本のカメラは比較的珍しい.
** この先の説明は写真をクリックしてお読みください **
日本写真学会誌 第73巻3号(平成22年6月)に掲載
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| Fig.1 3本の撮影 レンズを持 ったカメラ |
Fig.2 4本の撮影 レンズを持 ったカメラ |
Fig.3 9本の撮 影レンズを 持ったカメ ラ |
桑山哲郎 氏による「画像からくり」シリーズをお送りします.最近3D画像がちょっとしたブームですが,3Dに限らず画像を使ったからくりが昔からいろいろあります.そのなかから幾つか選んで,画像のからくり仕掛けをこれから写真で紹介していきます.【学会誌編集委員長】
第1回 ステレオスコープ(立体鏡)とステレオ写真集
これは,1990年ごろ復刻版として販売されたステレオ写真集である.木製専用収納ケース,木製ステレオスコープ(立体鏡)そしてステレオ写真がセットとなっている.
** この先の説明は写真をクリックしてお読みください **
日本写真学会誌 第73巻2号(平成22年4月)に掲載
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| ステレオス コープ(立 体鏡)とス テレオ写真 集 |
写真が世に出て170 年の時が過ぎた。消耗品で生もののフィルムは、不用になれば捨てられる運命である。古い特殊なフィルムを保存するのは意外に難しい。この機会に『フィルム』を画像として残しておきたい。詳しい解説は日本写真学会誌 2009年第72巻2号〜6号を参照されたい。
「デジタルカメラならではの撮影テクニック」掲載写真のカラー写真版をアップしました。
日本写真学会誌73巻2号に、写真家 馬場信幸氏による「デジタルカメラならではの撮影テクニック」を掲載しましたが、印刷の都合上すべて白黒印刷になっています。このたび著者のご厚意により、同じ写真のカラー写真版を、日本写真学会ホームページのギャラリー欄に掲載することになりました。本文記事と合わせてご覧いただけると幸いです。
----写真の説明文----
Fig.1 高輝度被写体に対するニコン アクティブDライティングの効果。
(a) 木の影が映った白い壁が再現できる露出では、建物の暗部など日陰は黒くつぶれてしまう。F8 1/500秒 ISO200
(b) 日陰が何とか再現できる露出では、日の当たっている白い壁がとんでしまう。F8 1/180秒 ISO200
(c) アクティブDライティングを強にして撮影した画面。白い壁が再現される露出で撮影したものだが、日陰も(b)と同様の明るさで再現される。被写体全体のコントラストを下げるのではなく、暗いところをそれぞれの暗さに応じて明るくすることで、見た目通りのプリントが得られる。F8 1/500秒 ISO200
| fig,1 (a) |
fig,1 (b) |
fig,1 (c) |
Fig.2 風景写真におけるソニーDレンジオプティマイザーの効果。
(a) 通常の画像で、日の当たっている遠景に対して近景は日陰になっており、暗い。F11 1/100秒 ISO200
(b) Dレンジオプティマイザーのアドバンスレベル設定2にて撮影した画像で、通常画像で暗く写ってしまうところが実感通りの明るさになる。F11 1/100秒 ISO200
Fig.3 黄昏時の風景写真におけるソニーDレンジオプティマイザーの効果。
(a) 黄昏時の清水寺で、空を適正露出にすると、ほかはほぼ真っ黒につぶれてしまう。F8、1/5秒 ISO100
(b) 建物や森が実感通りの明るさになる露出では、空がとび気味なほど明るく写ってしまう。F5.6 1/3秒 ISO100
(c) Dレンジオプティマイザーのアドバンスレベル設定5にて撮影した画像で、露出は空が適正になる(a)と同じ。空はそのままで、建物と森が(b)と同様の明るさになる。F8 1/5秒 ISO100
Fig.4 夜景におけるソニーDレンジオプティマイザーの効果。
(a) 輝度の高いネオンが適正に写る露出で撮影すると、ほかは極めてアンダーあるいは黒くつぶれてしまう。F5.6 1/10秒 ISO100
(b) 街の様子がわかるような露出では、輝度の高いところは露出オーバーになり、色が薄くなったり、白くとんでしまう。F4 1/3秒 ISO100
(c) ネオンなどが適正になる(a)の露出でDレンジオプティマイザーのアドバンスレベル設定3にした画像は、両者が適正な明るさになる。F5.6 1/10秒 ISO100
| fig,2 (a) |
fig,2 (b) |
fig,3 (a) |
fig,3 (b) |
fig,3 (c) |
Fig.4 夜景におけるソニーDレンジオプティマイザーの効果。
(a) 輝度の高いネオンが適正に写る露出で撮影すると、ほかは極めてアンダーあるいは黒くつぶれてしまう。F5.6 1/10秒 ISO100
(b) 街の様子がわかるような露出では、輝度の高いところは露出オーバーになり、色が薄くなったり、白くとんでしまう。F4 1/3秒 ISO100
(c) ネオンなどが適正になる(a)の露出でDレンジオプティマイザーのアドバンスレベル設定3にした画像は、両者が適正な明るさになる。F5.6 1/10秒 ISO100
Fig.5 コントラスト調節の効果。
(a) やや遠い被写体故に写真に撮影すると肉眼で見ている以上にコントラストが低い。
(b) カメラのコントラスト調節機能をプラスにしたもので、近くで撮影したかのような自然な調子の写りになる。
Fig.6 色彩のある壁へのフラッシュによるバウンス撮影でも正しい色再現が得られる。
(a) 左の壁は淡い黄色なので、そのままのバウンス撮影では写真は黄色っぽい色再現になってしまう。
(b) 壁へのバウンス照明により壁の黄色が重なった色再現
(c) 白ないしは無彩色のグレーをフラッシュのバウンス光で撮影し、デジタルカメラに取り込むことで壁からのバウンス光に対して正しい色再現に調整される
(d) ホワイトバランスの白セットにより、肌や衣装の色も正確に再現され、また壁からのバウンス照射によって柔らかい陰影が得られる
| fig,4 (a) |
fig,4 (b) |
fig,4 (c) |
fig,5 (a) |
fig,5 (b) |
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| fig,6 (a) |
fig,6 (b) |
fig,6 (c) |
Fig.7 雲に朝日が隠れたときで、上空の青空で白セットをすることでその補色のオレンジ色が強調され、朝日らしい色調の写真になる。
(a) 太陽光ポジションによる通常の色再現
(b) 上空の青空で白セットを行ない、オレンジ色が強調された色再現
Fig.8 着色をしたフラッシュ光と白セットによる意外な色再現。
(a) 太陽光ポジションによる通常の色再現
(b) ストロボ発光部のディフユーザーに緑色のセロハンをセット
(c) 白いものを緑色のストロボ光で撮影し、この画像で白セットを行なうとカメラは補色である赤紫色の色再現になる
(d) ストロボ光が適正露出で届く被写体は正しい色再現になり、届かない遠景などは赤紫色になる
Fig.9 フラッシュ撮影では、露出や色再現性、定常光とのバランス、そしてワイヤレスフラッシュによるライティングなど、あらゆることが撮影後のアフタービューで即確認できる。デジタルカメラはフラッシュ撮影においては最強のカメラとなる。
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| fig,7 (a) |
fig,7 (b) |
fig,8 (c) |
fig,8 (b) |
fig,8 (c) |
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| fig,8 (d) |
fig,9 |
Fig.10 ライブビュー方式のデジタルカメラでは、画像の任意の部分を拡大する電子マグニファイヤーによって確実なマニュアルフォーカシングが可能になる。
(a) 拡大前の液晶モニターの画像
(b) 電子マグニファイヤーで拡大した画像
Fig.11 ボディ内手ブレ補正によってかなり遅いシャッターでも画面はブレない
(a) APS-Cデジタル一眼レフのワイド18ミリで撮影した風景で、水の流れを現すために露光時間を1/2秒にした。カメラ保持に留意しても、手ブレ補正がなければ画面はブレてしまうが、ボディ内手ブレ補正をオンにすると、画面はピタリと止まる。35ミリ判換算では27ミリ相当なので、手持ち限界が1/27秒とすると、1/2秒は、それよりも約3.5段遅い露光時間になる。
(b) 手ブレ補正オフの拡大画像
(c) 手ブレ補正オンの拡大画像
Fig.12 APS-Cデジタル一眼レフに100ミリマクロレンズの組み合わせでモウセンゴケを手持ちで接写。レンズを繰り出していることで35ミリ判換算では実質約200ミリ相当になっているが、1/15秒という遅いシャッターでもブレていない。これは手持ち限界の1/200秒から約4段近く遅いシャッターになる。
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| fig,1 0(a) |
fig,1 0(b) |
fig,1 1(a) |
fig,1 1(b) |
fig,1 1(c) |
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| fig,1 2 |
金山俊之氏の天体写真をご紹介します。金山氏はアマチュア写真家で専門は天体写真と風景写真。長年にわたり世界各地での日食を撮影されています。また海外旅先での風景、遺跡等を撮り続けています。
| オーロラ | 2010年 7月11日 にイースタ ー島で見ら れた皆既日 食 |
2010年 7月11日 にイースタ ー島で見ら れた皆既日 食のコロナ |
イースター 島で撮影し た天の川 |
科学写真は科学的な現象を記録した写真です。ここでは天体写真の世界をご覧ください。近年のデジタルカメラの進歩、特に低ノイズ化、高感度化は、天体撮影の世界を広げてくれました。(山野 泰照)
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| 月面(アペ ニン山脈付 近) |
月面(月面 南部) |
木星 | かに星雲 | 亜鈴星雲 |
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| 馬頭星雲 | アンドロメ ダ大星雲 |
プレアデス |
土星 |
SEM(電子顕微鏡)でダニやノミ、レンズに付着したカビなどを撮影しました。安藤義路
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| ダニ1 | ダニ2 | ネコノミ | レンズ表面 のカビ |
レンズ表面 のカビ2 |
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| レンズ表面 のカビ3 |
レンズ表面 のカビ4 |
レンズ表面 のカビ5 |
レンズ表面 のカビ6 |
レンズ表面 のカビ胞子 1 |
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| レンズ表面 のカビ胞子 2 |
レンズ表面 のカビ胞子 3 |
レンズの汚 れとダニ |
レンズの汚 れとダニ2 |
レンズの汚 れとダニ3 |
| レンズ表面 の菌糸 |
レンズの被写界深度やボケ味を表現してみました。
レンズ:Nikkor 85/1.4 佐藤治夫
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| F/1.4 1/40 00秒 |
F/2.2 1/50 00秒 |
F/2.2 1/32 00秒 |
F/2.2 1/32 00秒 |
F/2.2 1/32 00秒 |
UV-NIKKOR 105/4.5を使用して不可視光で撮影比較を行いました。 オリジナルは銀塩写真です。 安藤義路