南日本銀行でお金を借りる「カードローンWAZZECA」「おついでカード モチット」申込概要

南日本銀行は、鹿児島県鹿児島市に本店を構え、100年以上の歴史を誇る第二地方銀行で、地元の人から「なんぎん」という愛称で親しまれています。

この記事では、南日本銀行の「カードローンWAZZECA」「おついでカード モチット」の貸付利率や借入条件、お金の借り方、返し方などを紹介します。

南日本銀行でお金を借りる時の選択肢の1つとして目を通し、失敗しない借入を実現しましょう。


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南日本銀行「カードローンWAZZECA」「おついでカード モチット」の基本情報

南日本銀行の扱うカードローンは、「カードローンWAZZECA」「おついでカード モチット」の2種類です。以下では、商品別の基本情報や特徴の違いを解説します。

カードローンWAZZECA(ワッゼカ)

南日本銀行「カードローンWAZZECA」は、最高1000万円の限度額まで認められる大型のカードローンです。「WAZZECA(ワッゼカ)」という商品名は、「すごく」「非常に」を意味する方言「わっぜ(わっぜか)」に由来します。

貸付利率 固定金利年2.8%~年14.5%
限度額 10万円以上1,000万円以内
主な利用条件 ・申込時に満20歳以上70歳未満の方
※専業主婦、パート・アルバイト、年金受給者もOK
担保・保証人 不要
保証会社 九州総合信用株式会社、株式会社オリエントコーポレーション、三菱UFJニコス株式会社、アイフル株式会社、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
借入方法 ATM・インターネットバンキング
返済方法 利用残高に応じた返済額をインターネットバンキングもしくはATMから入金。
詳細URL https://www.373net.jp/card.html

 

南日本銀行「カードローンWAZZECA」の利用条件は年齢のみという間口の広さが大きな特徴。地方銀行のカードローンでしばしば見られる「正社員のみ」「勤続年数1年以上」「営業年数3年以上」といった制限がなく、多くの人が申込を検討できます。

おついでカード モチット(mochitto)

南日本銀行「おついでカード モチット」は、自動融資機能を活用できるタイプのカードローン。

「おついでカード モチット」は最高限度額50万円と少額利用限定で、その名前の示す通り「もうちょっとだけお金がほしい」といった需要に応えるための商品です。

貸付利率 固定金利年4.8%~年14.5%
限度額 10万円以上50万円以内
主な利用条件 ・申込時に満20歳以上70歳未満の方
・保証会社の保証を受けられる方
担保・保証人 不要
保証会社 南日本銀行の指定する保証会社
借入方法 ATM・インターネットバンキング・自動融資
返済方法 毎月13日までに普通預金通帳へ1万円を入金。
詳細URL https://www.373net.jp/card.html

 

南日本銀行のカードローンは即日融資を受けられる?

カードローンWAZZECA・おついでカード モチットのいずれを選択したとしても、即日融資は受けられません。

南日本銀行のローン専用フリーダイヤルに電話をかけて審査にかかる日数の目安を聞いたところ、次のような回答でした。

「最短でも、営業日ベースで3営業日から5営業日は必要です」

また「南日本銀行の口座を持つ人でも審査結果の通知を受けた後に店頭に行き、本申込を行う必要がある」とのこと。

本申込を行ってからローンカードの発行にかかる時間の目安は「10日から2週間」といった話しでした。

ただし「南日本銀行の口座があれば、ローンカード発行前の振込融資の対応が可能」とのこと。

南日本銀行の口座がない人だと「開設手続きを行って振込融資を受けるもしくはローンカードの到着を待ちキャッシングを行う方法しか選択肢がない」とのことです。

いろいろな話しが出てきたので、要旨のみをまとめると「南日本銀行に口座を持つ人でも、初回融資を受けるまでに1週間以上・ローンカードの受取までには2週間以上」がひとつの目安。

お金が必要なタイミングから逆算し、余裕のあるスケジュールにて手続き下さい。

急いでお金を借りたい方、即日融資を希望する方はお金借りる窓口をご覧になって、南日本銀行以外のカードローンで借り入れをしてください。

南日本銀行「カードローンWAZZECA」「おついでカード モチット」の申込から融資の流れ

カードローンWAZZECAやおついでカード モチットへの申込は、インターネットもしくはフリーダイヤル、FAXから行います。

いずれの申込方法を選択する場合も、手続き手順はほぼ同じなので、以下の順序に従って、スムーズに手続きしましょう。

カードローンの申込から融資の流れ

1.インターネットもしくは電話、FAXのうち、希望する方法で申込。
2.(FAXにて申込を行った場合)申込内容の確認の電話を受ける。
3.カードローンの審査結果の通知を受ける。
4.南日本銀行の店頭もしくは郵送で必要書類の提出、契約手続きを行う。
5.(希望者のみ)南日本銀行の口座に対し、振込融資を受ける。
6.ローンカードの到着を待ち、キャッシングを行う。

カードローンの申込・契約時の必要書類

本人確認書類 全ての人が提出する書類。原則的には運転免許証・運転免許証のない人は住民基本台帳カード、パスポートなどを提出します。本人確認書類記載の住所、現在の自宅住所が異なる場合は住民票の記載事項証明書が必要です。
収入証明書類 希望借入額が100万円(モチットは300万円)を超える人もしくは保証会社から依頼を受けた人が提出する書類。所得区分に応じて利用できる書類が異なりますので、ご注意下さい。
【給与所得者】所得証明書・源泉徴収票
【個人事業主】納税証明その2・確定申告書(最新のもの)

 

南日本銀行のカードローンは在籍確認を省略できる?

勤務先への電話による在籍確認を省略できるかどうかについても、フリーダイヤルに電話をかけ、問い合わせを行いました。得られた回答の要旨は、次のような内容です。

「(勤務先への電話による)在籍確認を行うかどうかは、保証会社によって異なります。保証会社によっては電話をかけない可能性もあるのですが、どの保証会社が担当になるか・どの会社なら電話をかけないかといったことを個別にご案内することはできません」

カードローンWAZZECAの保証会社は全部で5社。

保証会社5社のうち、勤務先への電話を行わない会社が担当になった場合、在籍確認を受けることなく審査結果が出る可能性もあるようです。

ただし、どの会社が保証会社となるかは蓋を開けてみなければ分からないですし、「勤務先への電話を控えてほしい」といった要望を事前に伝えて、代替手段による対応をお願いすることは不可能です。

南日本銀行「カードローンWAZZECA」「おついでカード モチット」の借入方法

南日本銀行「カードローンWAZZECA」「おついでカード モチット」共通の借入方法は、ATMとインターネットバンキングです。

おついでカード モチットはその他に自動融資機能を活用し、お金を借りることが可能です。

以下では、ATM・インターネットバンキング・自動融資機能と借り方別に、より詳しい解説を行います。

ATM経由でお金を借りる

各商品専用のローンカードを持参してATMの場所に行き、お金を借りる方法です。

南日本銀行や九州・沖縄エリアの提携銀行(※)ATMは、平日8:45から18時までの時間帯で手数料無料、その他の曜日や時間帯は、110円もしくは220円の手数料が発生します。

◎南日本銀行・九州、沖縄エリアの提携銀行(※)の取引時間、手数料

平日 8:00~8:45 110円
8:45~18:00 無料
18:00~21:00 110円
土・日 終日 110円

※九州、沖縄エリアの提携銀行
西日本シティ銀行、福岡中央銀行、佐賀共栄銀行、長崎銀行、豊和銀行、
熊本銀行、宮崎太陽銀行、沖縄海邦銀行
 

九州・沖縄エリア外にてキャッシングを行う際には、セブン銀行のATMを活用できます。

一定の手数料が発生するものの、夜間や早朝のキャッシングも可能なので、外出先で「手持ちが足りない」といった状況に気付いた時、すぐに現金を調達できます。

◎セブン銀行の取引時間、手数料

月曜 7:00~8:45 220円
8:45~18:00 110円
18:00~23:55 220円
火~金 0:05~3:00
4:00~8:45
220円
8:45~18:00 110円
18:00~23:55 220円
0:05~3:00
4:00~23:55
220円
0:05~3:00
4:00~23:00
220円

 

インターネットバンキング経由でお金を借りる

パソコンやスマホ、携帯電話から南日本銀行のインターネットバンキングにログインし、必要額を借入します。

平日15時までの借入申込は、その日のうちに入金可能、土日・祝日の借入申込は翌営業日の入金です。

自動融資機能でお金を借りる

自動融資機能は、普通預金残高にマイナスが生じる状況の時、自動的に発動される機能なので、借入のタイミングや借入額を自分でコントロールすることは不可能です。

ATMからキャッシングする方法のように「手持ちのお金が足りないから、3万円を借入しよう」という使い方ではなく、転ばぬ先の杖として活用する機能といえます。

南日本銀行「カードローンWAZZECA」「おついでカード モチット」の返済方法

キャッシングや自動融資機能で借りたお金は、南日本銀行の指定するルールに従い、計画的に返済します。カードローンWAZZECA・おついでカード モチットの返済ルールを確認し、借入開始に備えましょう。

カードローンWAZZECAの返済

南日本銀行「カードローンWAZZECA」の返済は、インターネットバンキングもしくはATMから行います。毎月13日までに以下の表の金額を入金し、返済を進めて下さい。

前月13日時点の利用残高 約定返済額
1万円以上10万円以下 3,000円
10万円超30万円以下 5,000円
30万円超50万円以下 7,000円
50万円超70万円以下 1万円
70万円超100万円以下 15,000円
100万円超150万円以下 2万円
150万円超200万円以下 3万円
200万円超は契約残高100万円ごとに返済額+1万円。最大900万円超1,000万円以下の時に11万円の返済。

 

おついでカード モチット(mochitto)の返済

南日本銀行「おついでカード モチット」の返済は、毎月1万円の定額制ですので、毎月13日までにインターネットバンキングもしくはATMから1万円を支払い、カードローンの返済を進めましょう。

家計に余裕があれば、1万円以上の金額を自主的に入金し、積極的な返済を行うこともできますが、自主的な入金を行っても、次回の返済をパスすることはできません。

利用残高1万円を切るまでは毎月最低1万円の支払いが必要であることを念頭として、計画的な支払いを行いましょう。

南日本銀行「カードローンWAZZECA」「おついでカード モチット」のメリット・デメリット

鹿児島県から申込できるカードローンは、南日本銀行の商品のみに留まりません。

南日本銀行「カードローンWAZZECA」「おついでカード モチット」をあえて選ぶメリットは、一体どこにあるのでしょうか。

カードローンWAZZECAとおついでカード モチットのメリット・デメリットを改めて確認し、失敗しないローン選びを行いましょう。

カードローンWAZZECAのメリット・デメリット

南日本銀行「カードローンWAZZECA」最大のメリットは、専業主婦やパート、アルバイトで働く人も利用できる汎用性です。その他のメリットとデメリットは、以下の表を参照下さい。

メリット デメリット
・最低返済額3,000円~。コツコツ返済したい人に優しい商品設計。
・インターネットバンキング経由の振込融資を受けられる。
・南日本銀行に口座があれば、ローンカード発行前の融資が可能。
・保証会社の種類が多く、幅広い層の人が契約可能。
・借入に利用できるATMの種類が少ない。
・初回から高額融資は期待できない。
・最高利率は年14.5%。一般的な銀行のカードローンの貸付条件と比較し、目立って低金利の商品とはいえない。
・南日本銀行の営業区域に居住する人しか契約できない。

 

とくに注意したい「カードローンWAZZECA」のデメリットは、居住地域の制限が伴うことです。利用条件に記載があるわけではないのですが、コールセンターに確認したところ、鹿児島県・宮崎県・福岡県に居住する人しか利用できない商品とのこと。

これらの県から極端に遠い場所に居住する人が申込を行っても、審査落ちする可能性が高いと言えます。

おついでカード モチット(mochitto)のメリット・デメリット

次に、南日本銀行「おついでカード モチット(mochitto)」のメリット・デメリットを確認します。以下のような特徴を持つことを念頭として、自分に合う商品であるかを検討しましょう。

メリット デメリット
・インターネットバンキング経由で返済できる。
・カードローンの利用履歴をインターネット上で確認可能。
・自動融資機能を使いたい人におすすめ。
・最高限度額50万円。本格的なカードローンを求める人には向かない商品。
・WEB完結契約を選択できず、店頭窓口でしか契約できない。
・南日本銀行に普通預金口座のある人でも、在籍確認を省略できない。

 
年14.5%の貸付利率・50万円の最高限度額は、銀行のカードローンとして魅力的な条件とはいえません。

南日本銀行を普段から愛用する人ならまだしも、他の銀行をメインバンクとする人があえて口座開設を行ってまで契約する価値があるかは疑問の残るところ。

南日本銀行「モチット(mochitto)でなければならない理由」をよく考えて、後悔しない判断を行いましょう。

南日本銀行のカードローン以外の無担保ローン一覧

南日本銀行のフリーローンやライフプランローン、マイカーローンや教育ローンの概要を参考までに紹介するため、自分に合うローン選びの参考に活用下さい。

なんぎんフリーローンHAE

なんぎんフリーローンHAEは、使途自由・最高1,000万円を借入できるスタンダードなフリーローン。豪雨や防風、火災などの被害を受けた人は「罹災(らさい)証明書」を提出することにより、0.55%の優遇利率が適用されます。

主な利用条件 ・申込時に満20歳以上で完済時満80歳以下の方
・保証会社の保証を受けられる方
※専業主婦、パート、アルバイト、年金受給者OK。
資金使途 自由
融資額 10万円以上 1,000万円以下
融資期間 6ヶ月以上15年以内
貸付利率 年2.8%~年14.5%
罹災(らさい)証明書提出によって0.55%の優遇可能。
担保・保証人 不要
保証会社 九州総合信用株式会社、株式会社オリエントコーポレーション、三菱UFJニコス株式会社、アイフル株式会社、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
公式サイト こちら

 

※参考:鹿児島市・罹災(らさい)証明書の申請方法

なんぎんライフプランローンHAE

なんぎんライフプランローンHAEは、冠婚葬祭費用や家族旅行の費用、大型家電の購入など、資金使途が明確な借入に活用できる商品です。「家族旅行の見積りを取ったところ、33万円かかるとのこと。この33万円を借入したい」といったように金額根拠と使い道を明示し、借入を行います。

主な利用条件 ・申込時に20歳以上、完済時75歳以下の方
※専業主婦・パート・アルバイト、年金受給者NG
資金使途 原則、自由。各種ローンの借換利用も可能。
融資額 10万円以上300万円以下
融資期間 6ヶ月以上10年以内
貸付利率 固定金利 年2.8%~9.8%
担保・保証人 不要
保証会社 九州総合信用株式会社
公式サイト こちら

 

なんぎんマイカーローン

なんぎんマイカーローンは、新車や中古車、バイクの購入資金や車検、修理費用など、日常的に使用する乗り物に関する出費を借入できる商品です。

南日本銀行と取引のない人でも申込は可能ですが、最高利率の設定は年4.5%。銀行のマイカーローンとして「目立って低金利」というわけではありませんので、他社をメインバンクとして愛用する人には積極的におすすめしません。

主な利用条件 ・申込時に20歳以上、完済時70歳以下の方
・安定した収入のある方
・保証会社の保証が受けられる方
※専業主婦・パート・アルバイト、年金受給者OK
資金使途 新車や中古車、バイク、カー用品の購入資金や車検・修理費用、他社マイカーローンの借換費用など
融資額 10万円以上1,000万円以下
融資期間 6ヶ月以上10年以内
貸付利率 固定金利 年1.8%~年4.8%
担保・保証人 不要
保証会社 九州総合信用株式会社、株式会社オリエントコーポレーション、三菱UFJニコス株式会社、株式会社ジャックス、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
公式サイト こちら

 

なんぎん教育ローン・教育カードローン

南日本銀行では、証書貸付方式・カードローン方式と2種類の教育ローンを扱います。

証書貸付方式の教育ローンは、入学金や授業料の支払いなどまとまった金額の支払いを一括で行う時に便利な商品で、最高1,000万円までと、大型融資の相談も可能です。

なんぎん教育ローン(証書貸付方式)

主な利用条件 ・申込時に満20歳以上満65歳以下、完済時に75歳以下の方
・保証会社の保証が受けられる方
資金使途 対象教育機関の入学金と授業料、公的資格取得資金、他社教育ローンの借換資金や学生生活に要する資金
対象教育機関 私立中学、高校から大学院、専門学校、予備校、短大など
融資額 10万円以上1,000万円以下
融資期間 6ヶ月以上15年以内
貸付利率 固定金利 年1.8%~年5.8%
担保・保証人 不要
保証会社 九州総合信用株式会社、株式会社オリエントコーポレーション、株式会社ジャックス、株式会社セディナ、九州カード株式会社
公式サイト こちら

 

南日本銀行のカードローン方式の教育ローンは、最高500万円までの限度額が認められる商品。「総額でいくらかかるかは分からないが、もしもの時のために借入手段を用意したい」といった要望に対応できます。

なんぎん教育ローン(カードローン方式)

主な利用条件 ・申込時に満20歳以上満65歳以下。卒業後は利用停止。
・保証会社の保証が受けられる方
資金使途 対象教育機関の入学金と授業料、公的資格取得資金、他社教育ローンの借換資金や学生生活に要する資金
対象教育機関 私立中学、高校から大学院、専門学校、予備校、短大など
融資額 50万円以上500万円以下。年収の50%が上限。
融資期間 —(ホームページに記載なし)
貸付利率 固定金利 年2.65%~年6.5%
担保・保証人 不要
保証会社 株式会社オリエントコーポレーション、株式会社セディナ・九州カード株式会社
公式サイト こちら

 

▼九州・沖縄地方の銀行カードローン一覧


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