親・兄弟・親戚・彼氏・彼女・友達に借金を申し込む【理由・頼み方】

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親・兄弟・親戚・彼氏・彼女・友達から借金を申し込む【理由・頼み方】
どうしてもお金が足りなくて、できれば親・兄弟・親戚・彼氏・彼女・友達から借りたい。

でも正直な理由を言うと、とてもじゃないけど貸してもらえない気がする・・・。

そんなときにお金を貸してもらいやすい理由・言い訳はあるのでしょうか?

本記事では、親・兄弟・親戚・彼氏・彼女・友達から借金を申し込む際の、最適な「借金する理由」や「言い訳」をご紹介しています。

金欠であってもなるべくなら周囲に頼らずに乗り切りたいところですが、困ったときのご参考になさってください。


親・兄弟・親戚・彼氏・彼女・友達からお金借りてもいい?

親・兄弟・親戚・彼氏・彼女・友達からお金借りてもいい?
「お金がないから、お金が必要だから身近な人から借りたい」

お金を借りたい方からするとそう考えることもあるかもしれません。

しかし、頼まれた方からすると驚きもありますし、ほとんどの人が迷惑に感じるでしょう。それは仕方のないことです。

親しい間柄でもお金の問題はトラブルの元

親・兄弟でも同じです。いくら家族でも急にお金を貸してほしいと言われたらとても困るというのが本音でしょう。

うちは家族仲が良いからお金の問題で揉めるはずがないと思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。実際、相続問題で揉めるのは決してお金持ちばかりではなくごく一般的な家庭なんですよ。

お金に困っているからといって、家族、彼氏・彼女、友達があなたを助けることは当たり前ではありません。そのことは忘れないようにしましょう。

※大切な家族や、彼氏(彼女)との関係を、こわしたくない方は、業者からお金を借りるのは1番です。

一時的な借入なら無利息(金利0円)・即日でお金を借りられます。

身近な人にお金の相談した方が良いこともある

ただし、お金が原因でトラブルに巻き込まれているとか、脅されているなど何らかの事情がある場合は、必ず身近な人に相談して下さい。

ひとりで悩み続けているともっと問題が深くなってしまいます。

勇気がいることですが、辛いときこそ頼れる人を頼って下さいね。

親からお金借りる

親からお金借りる
親からお金を借りたいときは、理由を正直に言えるなら言うべきです。

なぜなら、嘘をついたり言い訳をしても親にはバレてしまうから。バレていないように見えても、子供をずっと育ててきた親にはだいたいわかってしまうんです。

どうしても言い訳が必要なときは、やはり「勉強」を絡めると良いですよ。

親からお金借りる理由・言い訳

学生が親からお金借りる理由・言い訳

学生は勉強が本分ですので、教育費用を理由にするとお金を借りやすいでしょう。

・どうしても買わないといけない参考書がある
・予備校に通いたい
・資格を取りたいから教材費が必要
・学習系のワークショップやイベントに参加したい
・塾友と勉強会をするから臨時のお小遣いが欲しい
・就活で交通費が意外とかかってしまって・・・

ただし、勉強を理由にお金を借りてしまうと、進捗や結果を聞かれることもありますので、ちゃんと答えられるような言い訳を使うようにしましょう。

社会人が親からお金借りる理由・言い訳

社会人でも年齢が若い方なら勉強を理由にお金を借りやすいかもしれません。

・試験を受けたいけど試験勉強に費用がかかる
・専門的なことを学びたいから専門学校に行きたい。入学費用を貸してほしい
・外部研修に行きたいけど、会社が費用を持ってくれない
・留学資金が必要

高額融資を受けたいからといって「家を買いたいから頭金を出してほしい」などと大げさにしてしまうことはおすすめしません。

後から聞かれたときにちゃんと答えられるような準備ができる程度の理由にしておきましょう。

理由を付けるのが難しいなら、生活費が必要、欲しいものがあるなどのざっくりとした理由・言い訳にするという方法もあります。

生活費として親からお金借りる理由・言い訳

・お金を使いすぎて今月だけ家賃がやばい
・光熱費の支払いを忘れてた
・税金の支払いを忘れてて延滞になりそう
・食費がピンチ!
・どうしても行きたいライブがあるから、今回だけお願い!
・どうしても欲しいものがあるから一生のお願い!
・友達から借りてるお金を早く返済しないといけないから貸してほしい

家族持ちの人が親からお金借りる

家族を持っている方でもうまい言い訳をすれば親からお金を借りられることもあります。
かわいい孫のためなら、とお金を貸してくれる祖父・祖母は多いので、子供を理由にするのも借りやすい頼み方です。

・子育てにお金が必要
・自分の子供の塾代、習い事の費用を今月だけ出してほしい
・子供の洋服、靴のサイズがあわなくなって買ってあげたいけどお金が厳しくて・・・
・子供と一緒にイベントに行きたいけどどうしても予算が厳しくて

消えてしまうお金にして親からお金借りる

どうしても親に言えない理由でお金が必要なら、消えてしまうお金ということにして借りる方法もあります。

・駐車違反、スピード違反の交通違反で罰金になってしまった
・住民税が意外と高くて払えそうにない
・マンションの更新時期だけど更新料が払えない
・友達の結婚式があるけどご祝儀代がない

親は子供のために頑張ろうとしてくれるものですので、親子間であれば比較的借りやすいかもしれませんね。

ただ、30代以降の方など年齢を重ねているなら、下手な言い訳をするよりも正直に言った方が良いでしょう。

生活費が苦しい、住宅ローンの支払いがヤバい、子供の教育費が厳しいなど、きちんとした理由があるなら相談してみることをおすすめします。

親からお金借りるメリット

親からお金を借りるメリットは、やはり借りやすいことでしょう。

自分のことをよく知ってくれていますし、親は子供がかわいいので仕方ないなぁと文句を言いつつも貸してくれる可能性は高いです。

利息や借用書などの面倒なことを言われることもないでしょう。

ただし、これはお金を借りる側から見るメリットです。よほど裕福なご家庭でなければ、親もやりくりをして貸してくれるのです。このことは覚えておかなければいけません。

親からお金借りるデメリット

同じ屋根の下で暮らす親、あなたを育ててきた親だからこそ、お金を借りるデメリットもあります。

親に嘘をついたことがストレスになる

言い訳をしたり嘘をついたこと自体がストレスになってしまうこともあるかもしれません。罪悪感に悩んでしまうこともあります。

嘘をついてしまったことが後からバレてしまったときの親の顔を想像すると、悲しい気持ちになってしまいそうです。

お金が必要な理由が学費とか、ひとり暮らしの生活費などの正当な理由なら心が痛むことはないはずです。親に言い訳をしてお金を借りるなら、そもそも言い訳をしてまで必要なお金なのかをしっかりと考えるべきでしょう。

親子関係が関係が悪くなる

嘘をついたことがバレてしまったり期限までに返済ができないと、親子の関係が悪くなってしまいます。

借りた方からすると「ちょっとくらいいいじゃん」と思うかもしれませんが、親は嘘をつかれて悲しくなったり、返済期限になってもお金が返ってこないとイライラしてしまうかもしれません。
親子間はつい言葉が強くなることがあるので、喧嘩に発展してしまうこともあります。

贈与税がかかることがある

親からお金を借りると贈与税がかかることがある
借りる金額によっては、お金を借りたのではなく贈与とみなされてしまうこともあります。

なぜ贈与になるの?

まず、贈与は財産を無償で相手に譲ることです。

贈与税は贈与を受けたことによって財産を得た人に課せられる税金で、親から子供に一定額を超える贈与が行われた場合は贈与を受けた子供に税金がかかるのです。

親が生きている間に子供に財産を譲ることを生前贈与と言いますが、この生前贈与でも税金がかかる場合があります。

生前贈与はいくらなら非課税になるの?

生前贈与には「暦年課税制度」と「相続時精算課税制度」という2つの制度があります。

【暦年課税制度】
暦年課税制度は年間の贈与が110万円以内なら非課税になります。
贈与とみなされたとしても、その金額が年間110万円以内であれば贈与税が発生することはありません。

【相続時精算課税制度】
相続時精算課税制度は、2,500万円まで贈与税なしで贈与を受けられる制度になります。
贈与した側が生きている間は2,500万円までは贈与税がかかることがありません。税金は贈与した人が亡くなった後に相続税として発生します。
生前贈与を受けた金額と、贈与した人の没後に受け取った資産をすべて合算した金額に対して、相続税がかかることになります。
なお、2023年に行われた法改正によって、相続時精算課税制度にも年間110万円の基礎控除が親切されました。

例えば親から年間1,000万円の生前贈与を受けたとします。
本来ならこのうちの890万円(1,000万円-110万円)に贈与税が発生するのですが、相続時精算課税制度を選択すれば贈与税はありません。
贈与者(この場合は親)が亡くなったときに相続した資産と合計した金額に対して相続税が発生することになります。
贈与税をカットして、後ほどまとめて相続税として支払うという考え方ですね。
※贈与される人の年齢や贈与の理由によっては贈与税が発生しないこともあります。

「贈与」ではなく「借金」なんだけど?

親から借りているお金は贈与ではなく借金なので、贈与税は発生しないはずですよね。
しかし、税金の観点で考えると、借金が贈与に該当してしまうこともあるのです。

国税庁「親から金銭を借りた場合」
親と子、祖父母と孫など特殊の関係がある人相互間における金銭の貸借は、その貸借が、借入金の返済能力や返済状況などからみて真に金銭の貸借であると認められる場合には、借入金そのものは贈与にはなりません。
(中略)
しかし、その借入金が無利子などの場合には利子に相当する金額の利益を受けたものとして、その利益相当額は、贈与として取り扱われる場合があります。

<引用>国税庁「親から金銭を借りた場合」

お金を借りていることを証明するには?

贈与税が発生するのは、110万円を超える贈与を受けたと判断された場合になります。

ただ、親からお金を借りるのは贈与ではなく借金ですので、たとえ110万円を超える場合でもお金をもらったのではなく、あくまでも借りているということを証明できれば贈与税が発生することはありません。

お金を借りているということを証明するには、次のようなポイントがあります。

・借用書を作成する
・金利を設定する
・毎月の返済額、返済期限を設定する
・口座振込で返済する

【借用書を作成する】
借用書はお金の貸し借りがあることを証明できる書類です。
公的な書類ではありませんが、お金の貸し借りがあることを証明できる証拠にできます。
親子間での借金では作成することは少ないかと思いますが、借用書があることで贈与ではなく借りているだけと主張することができますので、借り入れ額が大きくなる場合は作成しておくことをおすすめします。

借用書の書き方に規定のルールはありませんが、記載しておくべき事柄はあります。

▼借用書に記載しておくこと
・貸主、借主それぞれの氏名、住所
・お金を借りたという事実
・お金を借りた日付
・借りた金額
・金利、利息
・返済期日
・返済方法など、返済についての約束事
・返済が遅れたときの条件(遅延損害金など)
・借用書を作成した日付
・貸主、借主の印鑑

2通作成して、貸主、借主の両方がそれぞれ保管しておきましょう。

【金利を設定する】
贈与なのか借りているだけなのか曖昧にしないためには、金利を設定して利息を支払うという方法もあります。
カードローンなどで借りたお金には必ず利息がつきますが、親子間での融資には利息はつけないことが普通です。
しかし、利息を支払わないと前述の国税庁ホームページからの引用にもあったように「その借入金が無利子などの場合には利子に相当する金額の利益を受けたものとして、その利益相当額は、贈与として取り扱われる場合があります。」ということで、贈与税が発生することがあるのです。
利息の金額にもルールはありませんが、最低でも1.0%程度にしておくと少なすぎにはならないでしょう。

【毎月の返済額、返済期限を設定する】
毎月返済しなくても良し、返済期限もナシとしていると、借金ではなく贈与と思われても仕方がないということになります。
毎月の返済額と返済期限を設定することで、借りたお金をきちんと返済していることを証明することができます。

贈与に該当しないためには毎月25日1万円ずつ返済するなど、返済の約束をしっかり決めて借用書に記載しておくようにしましょう。

【口座振込で返済する】
親子でのお金のやりとりなら現金手渡しの方が早いですよね。
しかし、あえて口座振込にすることで返済の記録を残すことができて、贈与ではなく借金だということを証明できます。
借用書に記載されている内容どおりに口座振込で返済しておけば、信頼度はかなり高まります。

親は比較的お金を貸してくれやすい存在かもしれませんが、贈与にみなされることもあるという意外な落とし穴があることはぜひ覚えておきましょう。

兄弟からお金借りる

兄弟からお金借りる
普段から仲良くしていることが前提ですが、兄弟も比較的お金を借りやすい存在です。

親に言いにくいことでも兄弟なら言えたり、親に内緒で借りられる可能性もあります。

また、兄弟なら困ったときはお互い様で、頼ったり頼られたりの関係が作りやすい間柄でもあります。

兄弟からお金借りるメリット

兄弟はお互いの距離が近いこともあり、お金の相談もしやすいのではないでしょうか。

関係性にもよりますが、親と違ってお金の使い方について叱られたりすることもあまり無いかと思います。

この「気軽さ、借りやすさ」は兄弟からお金を借りるメリットと言えます。

兄弟からお金借りるデメリット

いくら気心が知れているからと言って、当たり前に借金を頼むのは良くありません。
本当に困っていることを真剣に伝えて、貸してもらえたらしっかりとお礼を言って返済期限なども約束すべきです。

兄弟が結婚している場合は要注意。

自分にとってはいつまでも変わらない兄・弟でも、相手には守るべき家族がいます。

例えば結婚している兄からお金を借りてしまうと、兄の妻からは嫌われてしまったり「金の無心をしてくるヤバい弟」という存在になってしまう可能性も否定できません。

兄弟の家族にとっての自分は他人ということを自覚して借りる必要があります。

兄弟の性格によっては、お金を貸してくれないだけでなく親に報告されるケースもあります。親・兄弟vs自分ひとりとなってしまうと、家族の関係性も悪くなってしまうことも・・・。

また、兄弟間のお金のやりとりにも贈与税が発生する可能性があることも覚えておきましょう。

兄弟からお金借りる理由・言い訳

兄弟からお金を借りたい場合は、ヘタな言い訳はせずにお金が必要な理由を言っても良いかと思います。

・彼女と旅行に行きたいけどお金がちょっとだけ足りない
・友達と飲み会に行くお金がない
・ほしいものがあるけどどうしてもお金が足りない
・推しの子に投げ銭したい

お金を借りたい理由によっては言い訳も必要

ただ、お金を借りたい理由がパチンコに行きたい、競馬・競輪で儲けたいなどのギャンブルの場合は、正直に言ってしまうと貸してもらえないかと思いますので、一時的にお金が必要な理由を作ってしまった方が良いかもしれません。

「友達からお金を借りてて明日が返済期限なんだけど、どうしても返せなくて・・・。次のバイト代で返すから立て替えてもらえないかな」
「彼女の誕生日をすっかり忘れてて、約束してたプレゼントが買えない。ホントに申し訳ないんだけど、お金を貸してほしい」

親戚からお金借りる

親戚からお金借りる
自分が甥・姪の立場で、普段から親しくしているなら親に内緒で貸してくれる場合もあるでしょう。おじいちゃん、おばあちゃんからも借りやすいかもしれませんね。

しかし、冠婚葬祭でしか会わないような関係であれば、借りることは難しくなります。
親戚からお金を借りたいという状況は、親からも兄弟からも借りることができない差し迫った状況と考えられますので、借金の相談をされた叔父さんは「なぜ親に相談しないの?」と聞いてくるでしょう。
さらに最近は親戚を装った詐欺も多いので、電話で相談をしてしまうと詐欺と間違われて通報されてしまう可能性も否定できません。

また、親戚はあなたの家族以外にも広く付き合いがあります。
他の親戚に「○○君から借金の申し込みがあったんだけど、そっちにもあった?」と話が広まってしまうこともあります。

もしかしたら「あなたの親にはお世話になってるから・・・」という理由で貸してもらえるかもしれませんが、親戚にお金の相談をするのはかなりのリスクがあるということは覚えておきましょう。

親戚からお金借りるメリット

親戚からお金を借りるメリットは、実はあまりありません。

裕福な親戚がいて借りられたらラッキーですが、親戚関係はこれから先もずっと縁が続く存在なのでリスクの方が大きいのです。

他にどうしても頼るところがなく恥を忍んで借りる覚悟があるなら相談してみても良いかと思いますが、お金を貸してくれやすい存在ではないでしょう。

自分だけでなく、自分の親・兄弟まで親戚から疎まれる対象になってしまうリスクもあることも考えておかなければいけません。

親戚からお金借りるデメリット

親戚からお金を借りる最も大きなデメリットは、親戚中に噂が広まってしまうことでしょう。

借りられなかった場合のデメリットが非常に大きく、冠婚葬祭で集まったときに白い目で見られたり、肩身の狭い思いをするかもしれません。

また、親戚からすると「自分たちから借りるのではなく、親から借りればいいのに」と真っ先に思うはずです。そこをどう乗り切るかによって、お金を借りられるかどうかが変わってきます。

親戚からお金借りる理由・言い訳

親戚からお金を借りる場合、「生活費が足りなくて」くらいの理由では恐らく貸してもらえません。もっと具体的な理由が必要となり、どうしてお金が足りないのかを事細かに説明する必要があります。

また、お金が必要なのに親に言わないということは、何かよほどの事情があると考えるでしょう。

例えば「彼女に子供ができてしまって・・・」と言ってしまうと、まずは親に言いなさいと説教されてしまうどころか、自分が知らないところで親に報告されてしまう可能性もあります。

親戚からお金を借りる理由・言い訳としては、叱られることを覚悟して、あえて軽い理由にした方が良いかと思います。

「どうしても行きたいライブがあるけど、親からは借りられなかった。絶対に返すから今回だけお金を貸してほしい!」
「友達同士で旅行に行くことになってるんだけど、親からは反対されててお金を出してもらえなかった。次のバイト代で返すから今回だけ貸してほしいです」
「親から学費をもらってたんだけど、遊びで使ってしまいました。必ず返すから内緒で貸してもらえませんか?」

そんな理由で?と叱られるかもしれませんが、叱られる時間を我慢するだけで借りられるなら万歳じゃないでしょうか?

もしくは理由は一切言わずに「お願いです。今回だけ何も聞かずにお金を貸して下さい!」とがっつり頭を下げて、あらかじめ作っておいた借用書を見せるというやり方も効果的かもしれません。

「実は、親にも頼んだんだけど、今経済的に苦しいみたいでお金を貸してもらえなくて・・・」と、家のせいにするという方法もあります。家族を巻き込んでしまいますが、「そんなに困ってるなら・・・」と貸してもらえる可能性が上がります。

彼氏・彼女からお金借りる

彼氏・彼女からお金借りる
女性も男性も、お金が必要なときに、彼氏・彼女から借りようかな?と思うこともあるでしょう。
彼氏・彼女の関係性なら頼み事もしやすいですし、少額ならすぐに貸してもらえることもあるかもしれません。

ただ、彼氏・彼女だからこそお願いされた方が「どうして親兄弟じゃなくて、自分から借りようとするの?」と、その心理が知りたいと考える人も多いようです。

彼氏・彼女からお金借りる心理

彼氏・彼女から「お金を貸してほしい」と言われると、どういう心理で自分にお金を貸してほしいと言ってきたのか、まずはそこが知りたいと心配になるのは当然のことです。

お金を貸してほしいと頼める相手なら他にもたくさんいるのに、自分にお願いするということは、信頼されている間柄ということもあるかもしれませんが、

・簡単にお金を貸してくれる相手だと思っている
・自分に甘えている
・価値感が違う
・関係性が下に見られている
・結婚とか将来のことを考えてなさそう
・最悪、別れてもいいって思ってそう

などのネガティブに考える人が多いからです。

彼氏・彼女のことを決して「すぐにお金を貸してくれそうな簡単な人」と思っているわけではないことが伝わるような借り方をする必要があります。

彼氏・彼女からお金借りるメリット

彼氏・彼女は気を使わない存在なので、付き合いが長くなるほどお金に困っていることも言いやすいのではないでしょうか。

「たとえお金の問題であっても、困ったことがあったらまず自分に相談してほしい」と考えている彼氏・彼女もいます。

彼氏・彼女の間柄は、ある意味親兄弟よりもお金の相談をしやすい関係性と言えるでしょう。

また、お金を借りるときは文句を言われるかもしれませんが、期限を守ってきちんと返済をすれば「お金を貸したときは不安だったけど、ちゃんと返済してくれる人」という新しい信頼を得られることもあります。

何度も人からお金を借りるものではありませんが、どうしてもお金が必要になったときに、また借りやすくなるというメリットもありますね。

彼氏・彼女からお金借りるデメリット

別れの原因になる

付き合いが浅いのにお金を貸してほしいと頼んでしまうと不信感を持たれてしまいます。

お金の切れ目は縁の切れ目とも言いますし、借金問題が原因で別れてしまうカップルもいます。

「お金を彼氏・彼女から借りる」という考え方にどうしても不信感が拭えず、信頼を失ってしまうと、たとえ借りたお金を全額返済したとしても分かれるリスクはあります。

彼氏・彼女にお金を借りるということが別れの原因になるということは理解しながらお願いする必要があります。

喧嘩の原因になる

大好きな彼氏・彼女と一緒にいても、イヤな雰囲気になってしまうことはあるものです。

ちょっとしたことで喧嘩になってしまったときにお金を借りていることを持ち出されて「お金を貸してあげてるのに!」と言われてしまうと、借りてる立場としては言い返しにくくなってしまいます。

「そのことは今関係ないでしょ!」と、売り言葉に買い言葉でますます喧嘩になってしまうこともあります。

どんなに仲が良いカップルでも、お金の問題はトラブルになりやすいのです。

関係性が悪くなる

本当は相手もお金に困ってるのに断り切れないとか、断ると付き合いが終わるかもしれないという怖さから、無理してお金を貸してくれる彼氏・彼女もいます。

彼氏・彼女にお金の相談をするなら、相手に無理をさせない配慮も必要になります。

また、これは男女ともに気を付けたいことですが、「相手が困っていたらたとえお金の問題であっても助け合うべき」という価値観の人もいます。

お金に困ってることを相談したのだから貸してもらえて当たり前という感覚なので、断られることが理解できなかったり、突然怒り出す人もいるんです。

お互いに同じ価値観なら良いのかもしれませんが、自分とは考え方が違うと感じるなら「相手とか理由に関係なく、お金は貸さないようにしてる」などと理由を作って断った方が良いでしょう。

彼氏・彼女からお金借りる理由・言い訳

彼氏・彼女からお金を借りるなら、まずは信頼を失わないように浮気を疑われないような理由をつけるようにしましょう。

彼女に「友達と旅行に行くお金がなくて・・・」と言ってしまうと、「どの友達?女友達も一緒に行くの?」と疑われてしまう原因になって、お金を借りるどころではなくなってしまいます。余計な心配をかけるような曖昧な理由は避けた方が良いです。

・今月、他のことでお金を使いすぎて家賃がヤバい
・親戚が急逝してお香典を送らないといけない
・地元に住んでる学生時代の友達が結婚するからご祝儀が必要
・○○たちと飲みに行くお金がない!(友達には話をあわせてもらいましょう)

ただ、ずっと一緒にいたい彼氏・彼女だったり、結婚しても良いと思ってるくらい相性が良いなら、あからさまな嘘はやめた方が良いかもしれません。

バレたら相手が深く傷つきますし、本当に大切に思っているという気持ちが伝わらなくなってしまう可能性もあるからです。

彼氏・彼女は頼りやすい存在だからこそ、自分でどうにかしようとするプライドも必要です。

友達からお金借りる

友達からお金借りる
友達からお金を借りるのはくれぐれも気を付けて下さい。

本当になんでも言い合えるような関係性なら問題なしですが、万が一相手があなたを友達と感じていないとすると大きなトラブルに発展することもあります。

自分は友達からお金を借りようとしただけなのに、相手が「いじめられた」「たかられた」などのネガティブな感情を持ってしまうと怖い思いをさせることになりますし、現代の風潮だとSNSにさらされたり、警察に通報される可能性だってあるのです。

友達にお金の相談をするなら、本当に親しくしている相手にお願いするようにしてください。

友達からお金借りる心理

友達からお金を借りようとするのは、

・ちょっと借りるだけだし
・利息がつかないから
・返済期限がないし催促もされないから
・貸してくれそうな人に心当たりがあるから
・友達なんだから助けてくれて当たりまえ

などの自分都合の心理が働いているからではありませんか?
こういう気持ちは相手も気がついています。

もしかしたら、「ピンチのときに自分を頼ってくれたことが嬉しい」「何とかしてあげたい」と考えてくれる友達もいるかもしれませんが、大半の友達が「金を貸してって言ってくるなんて信じられない」「ウザ」「こいつ、こういうヤツだったのか・・・」とマイナスに感じるはずです。

カードローンなどの業者ではなく友達から借りようとするところに心理的な「甘え」があると思われてしまい、友達関係が崩れてしまうこともあるでしょう。

友達からいくらまで借りられる?

友達からお金を借りるときは、1万円くらいが上限ではないでしょうか。

中には、困ってるなら・・・と3万円程度貸してくれる友達もいるかもしれませんが、金額が大きいほどトラブルになりがちなので、確実に早期返済できる金額だけを借りることをおすすめします。

友達から利子はとられる?

友達からお金を借りるのに利子は要らないと思うかもしれませんが、これからも友人関係を続けたいなら、自分から利子をつけたることを提案しましょう。

・1万円を金利5.0%で30日間借りた場合の利子は?
1万円 × 5.0% × 30日間 ÷ 365日 = 約410円

利子の金額としては少額ですが、借りる方が「利子をつけて返済するからお金を貸してほしい」とお願いをする姿勢が大切です。誠実さをアピールすることができますよ。

友達からお金借りるメリット

友達からお金を借りるメリットは、関係性によっては少額なら借りやすいことです。

これまでもいろんなことを相談していて困ったときはお互い様という関係ができていたら、10,000円程度は借りやすいのではないでしょうか?

友達からお金借りるデメリット

友達からお金を借りるデメリットは、大きく3つあります。

催促されやすい

大学の友達など、いつもつるんでいる友達から借りてしまうと「あのときのお金、返済まだ?」と軽く催促されてしまうこともあるでしょう。

勝手かもしれませんが、ちゃんと返すつもりなのに催促されるのは面倒なものです。

面倒なことにならないためにも、借用書を作って返済の約束をしておくと良いでしょう。

迷惑をかける

お金を借りてしまうと友達にも迷惑をかけてしまいますし、場合によっては友達の家族にも迷惑がかかります。

これまで友達の家に気軽に行っていたような場合でも、相手の配偶者に借金が知られてしまうと「お金借りてる立場でよく来れるなぁ。またお金を借りに来たのかな。困る・・・」と思われてしまっても仕方がないことなのです。

友達を失うリスクもある

お金のトラブルが原因で、友達が友達でなくなってしまうことも実際にあります。

お金を貸してほしいと言われたことで不信感を持たれてしまったり、ちゃんと全額返済をしても「また貸してほしいって言われたらイヤだから距離を置こう」と思われてしまうこともあります。

お金を借りた友達だけでなく、周囲の友人にも「あいつと親しくしてると借金の申し込みをされる」という噂が広まって、仲間外れにされてしまうリスクもあります。

これだけならまだマシな方で、返済が遅れたりトラブルがこじれてしまうと、殺傷事件にまで発展する可能性だってあるのです。

身近な友達だからこそ、お金を借りるからには覚悟も必要です。

友達からお金借りる理由・言い訳

友達からお金を借りるなら、自分ならなんて言われたら貸そうと思うかを考えると良いですよ。
言い訳をしたくないなら、

・次のバイト代で返すから、ちょっとだけ貸してほしい
・今月だけ金欠でヤバからお金を貸してほしい

など、困っていることを素直にアピールすると良いでしょう。

理由が必要であれば、

・彼氏・彼女の誕生日プレゼントを買うお金を貸してほしい
・地元の友達の結婚式に参列する費用を貸してほしい
・急に旅行が決まったんだけど、どうしても少しだけお金が足りない
・○○のライブチケット代をどうしても貸してほしい

などの差し障りない理由の方が突っ込まれにくいです。

もう少し緊迫した理由の方が貸してもらいやすいなら、

・財布を盗まれた
・交通違反をしてしまって罰金を払わないといけない
・虫歯で急に歯が痛くなって病院に行きたいんだけど、お金が無くて・・・
・実は冠婚葬祭が続いていて財布がヤバい

などの理由もあります。

お金を借りたい本当の理由がギャンブルだとしても、嘘も方便で言い訳をした方が良いときもあるでしょう。ただ、本当の友達なら嘘をついてまでお金を借りない方が良いことは言うまでもありません。そのことは忘れないようにしましょう。

親・兄弟・親戚・彼氏・彼女・友達からお金借りられなかったら?

親・兄弟・親戚・彼氏・彼女・友達からお金借りられなかったら?
親・兄弟・親戚・彼氏・彼女・友達に頼んでみたけど、お金を貸してもらえなかった・・・とか、やっぱり大切な人との関係を崩したくないなら、自己責任で借りられる業者を利用するのがいちばんです。

大手消費者金融なら運転免許証などの本人確認書類だけで即日融資でお金を借りることもできますし、一時的な借り入れなら無利息で借りられるサービスもありますよ。

▼大手消費者金融の金利と無利息サービス

金利 無利息期間
プロミス 4.5%~17.8% 借入日の翌日から最大30日間
アコム 3.0%~18.0% 契約日の翌日から最大30日間
レイク 4.5%~18.0% 契約日の翌日から60日間、または借り入れ額の5万円まで180日間

※無利息期間について:はじめての方が対象です。
 

プロミスは18歳以上、アコム、レイク、SMBCモビットは20歳以上の方なら申し込み可能ですので、学生でも利用できます。(高校生不可)

親・兄弟・親戚・彼氏・彼女・友達からお金借りる際、ついてはいけない嘘とは?

親・兄弟・親戚・彼氏・彼女・友達からお金借りる際、ついてはいけない嘘
お金を借りるために、言い訳や理由が必要であっても、

・事故を起こして示談金が必要になった
・会社で不祥事を起こして個人賠償が必要になった
・投資詐欺にひっかかった
・交通事故にあってしまって病院に運ばれたけど、お金がなくて退院できない
・怖い飲み屋に行ってしまって、法外な請求をされている

など、相手が心配をしてしまうような嘘は絶対にダメです。これをやってしまうと詐欺のはじまりになってしまいますし、特殊詐欺を心配した相手が警察に通報してしまう可能性だってあります。

お金を貸してもらえたら必ず返済しよう!

お金を借りるために理由や言い訳が必要ということは、あまり人に言いたくない用途にお金を使いたいということでしょう。

相談された相手もそれをわかっていて、信頼、情、善意で貸してくれる場合もよくあります。

そういう相手の気持ちを裏切ることがないように、借りたお金はきちんと返済して、何度も借りることがないようにしましょうね。


   

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